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■万華鏡作家・小林綾花のはなし


■万華鏡との出会い

ジュエリー作家をしていた2008年、旅先で初めて万華鏡専門店に入り
アメリカの万華鏡作家によるオイルタイプの作品と出会い、その美しさに衝撃を受けました。
「曼荼羅だ!宇宙だ!」という感動と共に
「万華鏡をつくりたい!!」と強く思いました。

店内の作家作品の万華鏡はサイズの大きい作品が殆どで
中の具(オブジェクト)もガラスやアクリルビーズなどを使用した作品が多く
こんな素敵な世界、ポケットに入れて出かけて皆に見せられたらどんなにいいだろう。
そう思うと同時に、万華鏡の中に最高級のダイヤモンドやアクアマリン、オパールなどの宝石を
入れたらどんなに美しいだろう。その世界を見てみたい。
自分で抱いたその思いに心が震えました。
そして、私は持ち運べるサイズの天然石の万華鏡をつくる!と決意。

旅から帰りすぐに本格的な万華鏡教室はないかと調べましたが
関東以外では見当たりませんでした。
当時、北陸に暮らしていた為、通う事が難しく
インターネットや本で万華鏡の仕組みや種類をとことん調べ
独学で制作を始めました。

元々ジュエリー作家をしていたので、展示会で自作の万華鏡の販売を始めました。
当時、彫金技術による天然石を主役とした万華鏡は珍しく
様々な店舗やギャラリーに声をかけて頂くようになりました。
やがて制作の殆どが大好きな万華鏡となり、今に至ります。




私が初めてつくった万華鏡は、現在のTwinkle-星の海-の原型になった作品で、
真鍮の円筒全面に星々の名を刻印したものです。
これは私の持つアカシックレコードのイメージでした。
アカシックレコード(=アカシャ)とは宇宙の過去・未来すべての歴史が記録されている
データバンクのようなものだと言われています。
語源はサンスクリット語の「アーカーシャ(虚空・空間・天空を意味)」に由来します。
個人のアカシャを1冊の本として捉える方も多いと聞きますが、
私の中のアカシャはどこまでも永遠とそびえ立つ1本の柱に
宇宙の全てが文字として羅列されているイメージです。
私は制作の当初から、アカシックレコードへの道として
万華鏡に魅力を感じていたのかも知れません。

■スピリチュアルと万華鏡

万華鏡作家として活動すると共に
ライフワークである海外への旅と心理学や成功哲学、
スピリチュアルな学びも深めていきました。

精神面の知識や経験を重ねるごとに
万華鏡の持つスピリチュアル的な側面、
カラーセラピーやパワーストーンとしての効果
形による心理的影響や集中して眺めることによる瞑想体験などを
もっともっと伝えたいという気持ちが湧き上ってきました。

その為にはこれまでのように
美術・クラフトの世界に拘らず、
もっと自由に万華鏡の持つに癒しや変容の力について
私自身が語れる場をつくっていこうと考え
CRYSTAL SCOPEを設立し、
万華鏡のスピリチュアルな側面をお伝えする講義と
パワーストーンを使った万華鏡の制作を行う
ワークショップを開催するようになり、多くの方と
万華鏡と心の繋がりを語り合えるようになり、
とても嬉しく思っています。



■プロフィール■

小林 綾花 Kobayashi Ayaka

埼玉県生まれ 大学で彫金を学び、ジュエリー作家となる。
2008年に旅先で心を打たれる万華鏡と出会い、
独学で万華鏡制作を開始する。
彫金やジュエリーデザインで培った経験を活かした
天然石や宝石をオブジェクトとする万華鏡を発表し、万華鏡作家へと転身。
実生活においては自身の苦境の体験と共に意識の変容を重ねる。
その後、ライフワークでもある旅やスピリチュアルな学びを深め、
色彩心理や幾何学、パワーストーンによる効果などを考慮した
万華鏡ブランド「CRYSTL SCOPE(クリスタルスコープ)」を設立。
万華鏡による癒しと覚醒をコンセプトに活動中。


Rumtse,Ladkh.INDIA.2011.大好きな場所です。一人旅が生きがい。

■主な展示歴■

2008 国際七宝ジュエリーコンテスト 入選
2009 個展 高岡市美術館ミュージアムショップ
     アート&クラフト展 黒部セレネ美術館
     工芸都市高岡クラフトコンペ 入選
     個展 今井金箔 (金沢)
2010 初春の響き展 ギャラリー田中(銀座)
     日本万華鏡作家展 アートスペースリビーナ(青山)
     万華鏡作家展 アートの庭(国立)
     世界のきらめき万華鏡展 万華鏡ギャラリー見世蔵(流山)
     以降毎年出品
2011 第51回日本クラフト展 入選
     万華鏡の世界展 ギャラリー田中(銀座)以降毎年出品
     おとなも楽しむ万華鏡 そごう横浜展(横浜) 以降毎年出品
     万華鏡3人展 恵比寿三越(恵比寿)
2012 第52回日本クラフト展 入選
2013 宇宙からのオクリモノ展 銀座三越(銀座)
     個展 今井金箔(金沢)
     個展 ギャラリー田中(銀座)
2014 Brewster Kaleidoscope Society Convention(Sacrament,USA)
     世界万華鏡コンベンション出品作家作品展(見世蔵)
     万華鏡展 西武吉祥寺展(吉祥寺)
     万華鏡 光りが紡ぐ華模様
     -ブリュースターからの贈り物- 東京国際フォーラム・アートショップ(東京)
     他、展示会多数



☆昔話☆

生後数ヶ月で原因不明の小児疾患にかかり、1ヶ月点滴生活を送る。
犬や猫のビデオが大好きでそれ以外の時間は主に絵を描いていた幼少期。
1人で絵を描くか本を読むかピアノを弾いて過ごす。
キラキラの宝石に憧れ、ジュエリー広告の石の部分だけ切り抜きコレクションする。

天使、妖精などのファンタジー世界が大好きで
おまじないの本を読みふける。(天使の本についてきた天使カードがお気に入り)
「クリスタル」という言葉にときめく。

小学4年の夏頃、死後の世界について考え始め、
死んだらどうなるのか、天国があったら永遠なのか、なかったら無なのか
など考え続ける。これがきっかけとなり、
何故、人は生きているのか探求するようになる。

死後への恐怖が霊への好奇心に変わり、
学校の図書館から怖い話の本シリーズを貸りるようになる。
同時にギリシア神話を始めとした神話、伝承、古代文明の話に夢中になる。
石造りの古代遺跡にはまる。古代遺跡の写真集が大好きになる。
当時人気だった少女漫画の影響で星占いが大好きになる。

中学からの帰り道、自転車に乗りながら
「あ、今って今だな。次に私が今に気づく時、私は50歳になってるのかも知れないな」
と「今」しか存在しない事に気づく。

美術科の高校に進学、絵を描き続ける毎日。
日本美術史の時間に曼荼羅に出会い心惹かれる。また担当教師が
「チベットに行きたいんだ。チベット人は木も生えないような高地に生きて
TVも電気もないのに、幸せって言うらしいよ」
と話してくれた時に木も生えない高地、チベットという名前にすごい衝撃を受ける。
澁澤龍彦や寺山修司を読みふける。

金属工芸を学ぶ為、進学。富山県に引っ越す。
バックパッカーの存在を知り、海外への一人旅を繰り返すようになる。

以降は個人セッションのページに続く。。。